卓越した技術力と精神力、使命感により生み出された作品は、見る者を圧倒。
抜群の存在感をもって迫ります。
細部にわたる部分にもほとけの息遣いを感じとることができます。
本作のような大作は滅多に製作されません。
後世に遺すべき貴重な作品です。
密教寺院さまをはじめ、仏教関連施設などにひろくおすすめです。
もちろん一般の方々にも。
額装は日本の高級額縁にて行っております。
寺院本堂ほか、スペースさえあれば一般宅にもお掛けいただくことが出来ます。
曼荼羅は、聖なる仏教の宇宙観(ほとけの世界)を描いたものです。
緻密に描かれた幾何学模様やシンボルの数々は、広大な宇宙(ほとけの世界)と私たちの精神とを結びつけるたいへん重要な意味をもっております。
眺めているだけでも吸い込まれるような、
不思議な力がございます。シンメトリックで美しいデザインの中に、
まるで隠された暗号のように深い叡智が
そこに込められているのです。時空を越えた聖なる曼荼羅空間を出現させてみてはいかがでしょう。
ご信仰の対象として、高尚な美術アイテムとしておすすめの逸品です。
「八十一尊曼荼羅」
八十一尊曼荼羅はおもに、
天台密教で用いられている一会の金剛界曼荼羅です。金剛界九会曼荼羅 の中心部である成身会を基に構成されており、
大日如来を主尊とする金剛五仏(大日、阿しゅく、宝生、阿弥陀、不空成就) を中心に
八十一尊が配置されております。鮮やかな色彩感覚と幾何学的な構造が特徴です。
密教教主 大日如来の智慧の働きをあらわしており、
その大いなる悟りの世界を図像で示したものです。
高級肉筆仏画 金剛界八十一尊曼荼羅
密教教主 大日如来の智慧
「高級肉筆仏画 金剛界八十一尊曼荼羅 一点もの 」作画:マンガル・ラマ師
額寸法:133cm×131cm
画寸法:116cm×112cm金剛界八十一尊曼荼羅の肉筆一点ものです。
一流曼荼羅作家が気の遠くなるような製作時間をかけ、骨身を削る思いで描きあげた、
まさしく魂を揺さぶる渾身の超大作です。